どの書籍を選べばよいか
本を選ぶポイント私たちのような医学に詳しくない人が、 胃炎関係の書籍を選ぶポイントは3つだと思っています。 1. 専門用語をあまり使っていない 2. 挿絵が多い 3. 自分の病気の説明が書いてある 書籍紹介で紹介している本は 1.2をほぼ満たしている ものばかりです。3についてですが、このサイトで紹介している本では、 胃炎、胃潰瘍、ピロリ菌についての説明はほぼ満たしていると言っていいでしょう。 どの本を選べばよいか私が個人的にお勧めしたい本は、 やさしい食道・胃・十二指腸疾患の自己管理 です。内容が単純だったので読んだ中で最もわかりやすかった本です。 ただ、これだけだと少し情報が足りない気がしました。
次に読む本としては もしくは、 が良いと思います。 この2つは大抵のことは書いてありますし、知識のない人向きで理解しやすい内容です。 高齢者の方は 胃腸病 (高齢者のからだと病気シリーズ) が良いかと思います。体験談が書かれているので、自分が何をすればよいかが非常にわかり易いと感じました。 ちなみに高齢者でない方が読んでも役立ちます。
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