ピロリ菌 除菌後
#6 ピロリ菌 除菌後除菌薬の服用を終え、2週間経ったあたりから 激しい胸焼けと背中の痛みがありました。 医師に相談すると、逆流性食道炎と診断されました。 ピロリ菌除菌後は胃酸量が増え、 逆流性食道炎になる人がいるとのことでした。 これは一時的なもので 投薬治療で3~6ヶ月以内に ほとんどの人が完治するという説明を受けました。 そして 12週間後。再検査の結果は…陰性。 ようやくピロリ菌を除菌できました。 その後…検査直後に腸が荒れてしまい、さらに3週間ほど胃酸抑制剤と痛み止めを服用しましたが、 それ以降は薬を飲んでいません。 (もちろん医師の指示を受けました。) 私の場合、胃炎が完治した…とまでは言えませんが、 ピロリ菌除菌をしたことによって かなり胃痛が軽減されました。 ピロリ菌除菌後、数か月たった後に、 慢性胃炎の闘病後記を書きました。 ピロリ菌除菌やピロリ菌除菌時に試した 民間療法などについて書いています。 除菌治療 アドバイスピロリ菌を除菌すると胃酸分泌能が回復し、逆流性食道炎や十二指腸びらんに なる場合があるそうです。これは一時的なものが多く 3~6ヶ月で回復するようです。 除菌できたからといって、荒れたい胃はすぐにはよくなりません。 根気強く投薬または、食事療法を続けましょう。 慢性胃炎の方で除菌後、症状が改善されない症例はいくつもあるそうです。 除菌が必ずしも慢性胃炎の改善に有効とは限らないことも忘れないでください。 [ピロリ菌 除菌後] まとめ
2008年 12月
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