尿素呼気検査で除菌判定
#3 尿素呼気検査で除菌判定抗生物質を飲み終えてから2週間後、 再び胃の痛みが私を襲いました。 舌苔も除菌治療を受ける前の状態に戻っていました。 それから約3ヵ月後…除菌判定検査を受けに、再び病院を訪れました。 除菌治療は、抗生物質を飲み終えた後も 強い胃酸抑制剤を8週間、弱い胃酸抑制剤を4週間服用を続けます。 その後 検査を行い、除菌できたかどうかを判定します。 今回は尿素呼気検査で除菌判定を行いました。 尿素呼気検査は最も精度が高くかつ、苦痛なしの検査です。 検査方法は、検査薬服用前と後の息を採取し、 それらの二酸化炭素量からピロリ菌の有無を判定するというものです。
結果は…陽性でした。 この結果を受け、先生に2次除菌を申し出ると「若いからまだ除菌しなくても良いだろう。 これまで通り 胃酸抑制剤と胃粘膜保護剤で治療を続けます」と断られました。 これまで通りの治療で8ヶ月も治らなかったから 除菌治療を試みたのに…。 ということで 病院を変えることにしました。 #4 二次除菌 へ続く…。 除菌治療 アドバイス胃潰瘍の時の一般的な除菌治療の流れは…
1. 抗生物質を1週間服用 除菌後すぐに検査をしない理由は、偽陽性になる可能性があるためです。 除菌治療薬を飲み終えた後、4週以降に試験を実施するのが望ましいそうです。 胃の調子が戻ったからといってすぐに元の生活に戻ってはいけません。 ピロリ菌で荒れた胃はすぐには治らないからです。 医師の指示通り 胃酸抑制剤を飲み続ける必要があります。 [尿素呼気検査で除菌判定] まとめ
2008年 8月
|