第3回 食事
胃腸病における「インフォームド・コンセント、セカンド・オピニオン、QOL」の説明も掲載。
更新日 2009年 1月19日
食事
胃炎の時って…何食べれば良いの?
胃炎が長引くにつれて 考えさせられたのは食事でした。
医師:「刺激物を避け、胃に優しいものを摂ると良いでしょう。」 あ、いや、うん。だから、それってなによ?って話です、素人には。 シチューはクリィーミィーだからOK? しゃぶしゃぶはいいけど、すき焼きはまずい? 魚だから寿司は問題ないでしょう? 絶対みんなこんなレベルだと思います。(ちなみに全部ダメです) 食事の知識がない状態で胃炎に立ち向かっているのを絵にするとこんな感じです。
やられます、確実に。
では、知識を得るためには何をすべきか? 結論から言うと、本で知識をつけるのが最も効率的な方法だと感じています。 なぜなら、ネットは不確かな情報が多く、見極めるのが大変です。 ネットより本で調べたほうが正確かつ必要な情報を手に入れることが出来ました。 また 1の医師に聞くですが、経験から言うと、こちらから質問しない限り 医師は必要最低限のことしか言いませんでした。混雑する病院は特にです。 「何がわからないかがわからない」状態で質問を考えるのは困難ですよね。 本ですが、医療関係の本は 比較的高い物が多いので 私は地域の図書館を利用しました。 ただ、いつも必要となる 胃炎に関する食事関係の本は 購入しました。 おそらく 知識を得ると世の中にはなんて胃に悪いものが多いのだろうって感じます。 特に外食は 気をつけた方がいいです。 見た目 胃に優しそうでも実は油をたっぷり使っていたり、 胃を刺激する濃い味になっていたり、 隠し味で にんにくやしょうがなどの香味野菜を使っていたりします。 私の中の外食のイメージはもやはこんな感じです。
胃炎の方は なるべく自炊の方向で。
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