バランスの良い食事のポイント
最近 健康維持に役立つはちみつで注目されています。 消化の良い物ばかりでも…胃腸が弱いからといって消化の良いものばかり食べていると、逆に胃腸の働きが悪くなります。 これは、腸はある程度の量の便が作られないと機能が低下してしまうためです。 消化の良い食べ物は吸収されやすいため、便が残りません。 これにより 腸の運動量は減り、機能低下を引き起こしてしまいます。 丈夫な胃腸を作るためには、適度に繊維などを摂り、機能低下を防ぐ必要があります。 胃腸病でも摂りたい繊維質の多い食品として、 コーンフレーク、山芋、サツマイモ、里芋、ゴマ、大豆、納豆、みそ、ニンジン、 カブ、小松菜、キャベツ、りんご、バナナ などがあります。 食事の時は…食事はゆっくりよく噛んで食べましょう。 4~50回噛むことで唾液とよく混ざりあい、胃の負担を減らすことができます。 最低でも30分程度かけて食事をしたいものです。 早食いは食べ過ぎにつながり、 胃酸分泌が多くなるため胃に負担がかかるためです。 |